築80年の砂壁や建具は光を吸収してしまい少し暗い印象を受けました。
柱と畳で構成された間取りは用途が曖昧になってしまうため、
耐震を考慮しつつ間仕切り、天井の高さを調整しながら
心地よい空間のボリュームを検討しました。